末富(京都府)

京ふうせん

¥1,296(税込)

京都の老舗和菓子屋である末富の定番商品として人気を博している、彩り豊かな煎餅です。京都では、平安時代から女官の装束の合わせ仕立てに用いられた衣の表裏のきれを「かさねの色目」と言い、この色目で京都の季節を表現して楽しんでいました。末富では、小さい麩焼き煎餅を風船に見立て「かさねの色目」の基本である色目五色(赤、白、青、緑、黄)の砂糖で京の色目を表現。当時の女官が大切にしていた移ろい行く自然の季節の表情を、和菓子に閉じ込めた逸品です。ほのかな甘みと、口の中で溶けてしまいそうなほど軽やかでふんわりした食感が楽しめます。

にほんものポイント

京菓子の魅力を伝え続ける、老舗和菓子屋の1つです

京菓子の魅力を伝え続ける、老舗和菓子屋の1つです

末富は、1893年に京都で創業した老舗の和菓子屋です。京菓子の魅力とは味覚だけでなく、色や形から目で、菓子の名前から耳でも楽しめること。昔ながらの伝統や格式を守りながらも時代に沿った革新的な姿勢も忘れず、魅力的な京菓子を作り続けています。

末富の和菓子は、寺社や茶人にも愛されています

末富の初代は東本願寺の御用達として紋菓などを納め、現在でも東本願寺や妙心寺、知恩院などの寺社、茶道各御家元と付き合いがあります。神社仏閣の中心の地であり、茶道発祥の地で発展した京菓子の名店として、創業当初から文化を支えてきました。

今も昔も人々を魅了する「末富ブルー」の包装紙

末富の菓子は贈り物としても大変人気ですが、その理由の1つは美しい包装紙にあります。末富の2代目が包装紙の意匠を日本画家の池田遙邨氏に依頼し、議論を重ねて作り上げたデザイン。鮮やかで上品なブルーは「末富ブルー」と呼ばれ、今も昔も親しまれています。

おすすめコメント

かわいらしい見た目と優しい味わいで、老若男女問わず愛されています。幼い子どもがいる家庭にもぴったりです。

末富 4代目
山口祥二

サイズ 縦160mm×横84mm×高さ35mm
重量 (g) 130g
産地(県名) 京都府
原材料 餅米( 国産)、砂糖/着色料(コチニール、クチナシ)
賞味期限 40日
内容量 25枚入
保存方法 常温
発送予定日 2営業日程度で発送
送料 990円(北海道、東北、沖縄県は別料金)
北海道:1,705円 東北:1,155円 沖縄県:2,145円
配送 メーカー直送
備考

メーカー専用の包装にてお届けします

送料について

この生産者の他の商品

その他おすすめ商品

最近見た商品