竹内商店

【高知県土佐市】

竹内商店

高知県土佐市にある農林水産大臣賞も受賞した、知る人ぞ知る鰹節製造会社。
鰹節作りの伝統は土佐市から広がったといわれており、
鰹節作りの元祖の地で土佐節の味を守っています。

伝統の「土佐節」を守りつつ、<br>
さらなる味を求め続けています

伝統の「土佐節」を守りつつ、
さらなる味を求め続けています

鰹と聞くと思い浮かぶのは、高知県。太平洋に面した高知県土佐市宇佐町にある鰹節製造会社の竹内商店では、昔ながらの製法で鰹節を作ることにこだわっています。その味は日本全国に知れ渡っていて、指名買いする料理人も数多いといいます。宇佐町は、かつて江戸時代末期から明治時代にかけて全国に広がった「土佐節」発祥の地です。ただ、戦後しばらくすると鰹の漁獲量が減ったこともあり、鰹節製造の多くは鹿児島県や静岡県に移ることに。そのような状況のなかでも伝統の「土佐節」を守り、味を追求し続けているのが竹内商店なのです。

その味は農林水産大臣賞も受賞し、<br>
多くの料理人から注目されています

その味は農林水産大臣賞も受賞し、
多くの料理人から注目されています

土佐節は一時、「消滅した」とまで鰹節業界でささやかれるぐらいの状況でした。今でも国内の鰹節生産量の多くが鹿児島県産、次いで静岡県産。高知県産はわずか1%に満たない程度です。そんななかで竹内商店が伝統の「土佐節」にこだわる理由は、ここが鰹節作りの元祖だというプライドです。量は少なくても質では負けないという情熱が、おいしい鰹節を生み出す原動力になっています。その味わいは多くの料理人からの注目を集めるほどで、2012年には全国鰹節類品評会で農林水産大臣賞を受賞しています。

半年もの時間をかけて作る<br>
「本枯節」が自慢です

半年もの時間をかけて作る
「本枯節」が自慢です

鰹節には、「荒節」と「枯節」、そして「本枯節」といった種類があります。鰹を茹でて骨を抜き、それを燻すと、鰹の身が焦げたような黒色になります。この状態が「荒節」です。現在流通していてよく目にする鰹節の多くは、この「荒節」です。その「荒節」にカビ付けを行い、発酵熟成させた後天日干ししたものが「枯節」で、カビ付けから天日干しまでの工程を何度も繰り返し、完成までに約半年もの時間をかけるのが「本枯節」になります。竹内商店はカビ付けから天日干しまでを4回も繰り返す「本枯節」にこだわり、鰹節作りに取り組んでいます。

竹内商店 専務

竹内商店 専務

竹内太一

伝統を守るということ以上に、いかにおいしい鰹節を作るか、ということを大切にしています。本物だから、手間ひまをかけて作っているからそれでいい、とは思っていません。純粋に鰹節を味わっていただければうれしいです。

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