新田佳子(東京都)

senのぐい呑

¥4,950(税込)

ガラス作家・新田佳子さんによる「senのぐい呑」。まろやかなたわみが愛らしい有機的なフォルムに、白い磨りガラスと透明のコントラストが美しいぐい呑みです。サンドブラストという艶消しの装飾技法と、ボンドを用いた独自のマスキング手法による繊細な線模様が、独特の透け感をもたらしています。1つ1つ手仕事による作品となるため、大きさや形、模様の細部などには個体差が見られますが、それもまた味わいの1つ。全く同じものは2つと存在しないため、それぞれが一点ものとなります。縁の反り返りが持ちやすく、スッと手になじむフォルムも魅力。片口とセットにしても素敵ですが、単体でも十分活躍してくれる、使い勝手のよい器です。

にほんものポイント

ガラス作家・新田佳子さんによる、薄氷のような白い世界観が魅力です

ガラス作家・新田佳子さんによる、薄氷のような白い世界観が魅力です

新田佳子さんは、東京・中野区にてガラス食器を主に制作している作家です。独特の透明感を持つ新田さんの作品の特徴は、濃淡様々に表現される繊細な白いガラスの世界。やわらかく優しげな雰囲気の器たちは使い心地もよく、食卓に豊かな彩りを添えてくれます。


手仕事とサンドブラスト技法を組み合わせ、白と透明のコントラストを描き出します

新田さんの作品は、吹きガラスで本体を成型後、砂などの研磨剤を高圧で吹き付けて艶消しの装飾(サンドブラスト)を施しています。その前に、ボンドを用いて手作業で模様を描いてマスキングしておくことで、白と透明のコントラストが浮かび上がるのです。


雪や氷を思わせる新田さんの白いガラスの器は、冬に使うのもおすすめです

ガラス食器というと夏に活躍する印象がありますが、新田さんの作品は冬に使うのもおすすめです。新雪のような白さと氷のような透明をたたえたキリッとした姿は、まるで冬の美しさが形になったかのよう。ガラスならではの多彩な表情を楽しめます。


おすすめコメント

酒器としてはやや大きめのサイズなので、茶器や豆鉢として、またデザートグラスとしてもご使用いただけます。使い手の自由な発想で楽しんでいただきたい器です。お酒好きな方への贈り物にもおすすめします。

ガラス作家
新田佳子

                     
サイズ
縦65mm×横65mm×高さ40mm
重量 (g)
約55〜65g(個体差があります)
産地(県名) 東京都
原材料
ガラス
発送日数 2営業日程度で発送
送料
660円(北海道、九州、沖縄県は別料金)
北海道:970円
九州:970円
沖縄県:1,700円
配送 にほんもの倉庫(埼玉)
備考

送料について

この生産者の他の商品

その他おすすめ商品

最近見た商品