【鹿児島県鹿児島市】
池田製茶
鹿児島県鹿児島市にある池田製茶は、70年以上続く歴史ある茶商です。“茶師十段”の資格を持つ国内でも有数の茶のプロフェショナルが、
茶の仕入れからブレンド、焙煎までを手掛け、香り高く奥の深い茶の味わいに仕上げています。
池田製茶は鹿児島で70年以上続く、
現在で3代目を数える老舗の「茶商」です
鹿児島県鹿児島市で70年以上続く「茶商」、それが池田製茶です。「茶商」とは、茶の取扱業者のこと。鹿児島県内の茶農家から茶を目利きして仕入れ、葉・茎・粉などの種類の選別や、品種のバランスを考慮した茶葉のブレンド、焙煎を行って、それぞれ味わい深い茶に仕上げることを生業としています。池田製茶では、国内屈指の茶のプロフェショナルが毎年市場に赴き、その五感を駆使して茶葉を厳選。市場で直接向き合い吟味した茶葉を、茶の味を決めるブレンドや火入れまで責任をもって手掛けることで、世間のニーズに合った茶を届け続けているのです。
代表を務める茶師・池田研太さんは、
茶審査鑑定技術の最高位“茶師十段”を取得しています
池田製茶の代表を務める池田研太さんは、全国茶審査技術競技大会において、茶審査鑑定技術最高位である「茶審査技術十段」を2013年に取得した茶匠です。製茶業界の中でも至難の技とされている、“茶師十段”とも呼ばれるこの段位は、現在でも国内で十数人しか取得者がいません。そのような国内でもトップレベルの実力を誇る茶師たちが、茶葉の吟味からブレンドまでを担っているのが池田製茶の特長。その品質の高さは、推して知るべしです。
「手作り」を大切にすることで、
温もりや優しさを乗せた商品をお届けします
池田製茶で注目してほしい製品の1つに、ブレンドがあります。ブレンドこそ、茶師の技術が光るからです。単一品種の茶のみでは味に偏りがあったり、味わいがあっさりしすぎて物足りなかったりすることも。そんな茶の味わいのバランスをよりよいものに整え、品質を一定に保つために行われるのが、ブレンドなのです。茶師が味や形、色や香りなどの特徴で大きく分けた茶を、どのような方法と割合でブレンドするかによってその味わいが決まります。茶の仕上がりを左右するこの工程は、まさに茶師の腕の見せ所。また同時に、顧客の繊細な舌に響く、奥深い茶の味わいを生み出すために欠かせないものでもあるのです。
池田製茶 代表取締役社長
池田研太
池田製茶のお茶は、国内だけでなく海外にもファンがいるほど。世界にも通用するお茶を、自信と責任を持って販売しています。煎茶、抹茶、玉露を中心に自家用から贈答用まで、お客様のニーズに沿った上質なお茶を幅広く用意していますので、ぜひ“茶師十段”がつくるお茶を味わってみてください。