城 進(三重県)

アメ釉マグカップ

¥3,850(税込)

三重県伊賀市にて作陶を行う陶芸家の城 進さんが手がけた、2トーンのマグカップです。独自にブレンドした土を使って成型した後、内側には灰釉を、外側には艶やかな飴釉をかけ分けています。外側の飴釉による透明感あるこっくりした色と内側の味わい深い白色との対比や、釉薬をかけ分けた境界線のグラデーションの妙も楽しめる器です。無駄のない形状は日常的にとても使いやすく、食器として洗練されたデザインに仕上がっています。シンプルゆえに飽きが来ず、使うほどに愛着の湧くマグカップなので、日々の生活の中でどんどん活躍させたくなります。

にほんものポイント

三重県・伊賀の工房にて、鉄絵など多彩な技法で土味の生きた器を作る陶芸家です

三重県・伊賀の工房にて、鉄絵など多彩な技法で土味の生きた器を作る陶芸家です

伊賀焼の産地でもある自然豊かな里山、三重県伊賀市の丸柱。この地に工房を置き、自作した薪窯を使って作陶をしているのが、陶芸家の城 進さんです。鉄絵のほか、灰釉粉引や黒飴釉など様々な技法を用いた器を作っています。使いやすく洗練されたデザインの器は、日常使いにもぴったりです。


学生時代から陶芸を学び、世界約50ヵ国を巡った経験を器作りに生かしています

京都精華大学で陶芸を専攻し、学生時代から器作りに情熱を傾けてきた城さん。国内の焼き物の産地巡りのほか、大学卒業後には2000年までに世界の国々を50ヵ国ほど訪ね歩きました。多様な経験から育まれた豊かな感性が、現在までの作品作りに生かされています。


定番である鉄絵の器は、アフリカの泥染からインスパイアされました

多くの器好きの心を捉えて離さないのが、城さんを代表する鉄絵杉綾紋のシリーズです。城さん独自の鉄絵の表現は、世界の国々を巡る道中、西アフリカで出会った泥染の布「ボゴラン」から着想を得たのが始まり。その独特の風合いを陶器に落とし込んだ器は、食卓に馴染む新定番となりました。


おすすめコメント

熱々のコーヒーがとてもよく似合う、艶のある飴釉が美しいマグカップです。使いやすいサイズ感も魅力。1つ1つ手作りでの制作のため、色や形などに多少の個体差がある場合がありますが、それもまた陶器の器の味としてお楽しみいただけますと嬉しいです。

陶芸家
城 進

                     
サイズ
直径90mm×高さ70~75mm
重量 (g)
約200g
産地(県名) 三重県
原材料
陶器
発送日数 2営業日程度で発送
送料
660円(北海道、九州、沖縄県は別料金)
北海道:970円
九州:970円
沖縄県:1,700円
配送 にほんもの倉庫(埼玉)
備考

送料について

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