“フンドーダイ”

【熊本県熊本市】

フンドーダイ

1869年創業から150年以上の歴史がある熊本県内では多くの方に知られている醤油メーカー。
11代目が醤油醸造業へ転身し、地元に愛される味を追求しながらアルコールフリー醤油などの新しい技術にも挑み続けています。

伝統の味を守りながら商品開発に挑み海外にも発信する

伝統の味を守りながら商品開発に挑み海外にも発信する

戦国時代末期より営んでいた両替商、造り酒屋(赤酒)から1869年(明治2年)に醤油醸造業へ事業を転換。伝統の味を守る技術を土台に時代のニーズをとらえた開発力が特徴で年間200アイテムの商品開発。代表的なものに無添加の甘い醤油や透明醤油があります。醤油、味噌のほかに調味料の開発を重ね熊本県を代表する基礎調味料メーカーとして認知されるに至りました。また、海外への販売にも積極的で、自社の商品のみならず熊本県の食文化を発信していこうと取り組んでいます。

150周年の節目に取り組んだ無添加の甘い醤油づくり

150周年の節目に取り組んだ無添加の甘い醤油づくり

九州は醤油が甘いことで有名で、熊本県の中でも醤油メーカーによって甘さの加減が異なるほどバラエティーに富んでいます。ただ、甘味料で甘みをつけていることから、熊本の甘さを表現しながら九州醤油に慣れていない方に受け入れられる味を目指した醤油開発がスタート。高級砂糖として知られる「和三盆」と地元に古くから伝わる「赤酒」を使ってつくられた醤油は「平成」と名付けられました。時代の節目につくられた醤油。そして、フンドーダイらしさがたっぷりと詰まった醤油のように感じます。

業界の常識を覆す透明な醤油づくり

業界の常識を覆す透明な醤油づくり

先述の150周年の節目に完成したのが透明醤油。見た目は水のような素材の色を最大限に生かすことのできる醤油です。開発途中は社内でもこれは醤油といえないのではと議論があったそうですが、試行錯誤を経てベースとなる濃口醤油から特殊製法で色を抜き、使い勝手のよい味わいに調整することで完成。発売をすると大人気商品になりました。子供が服にこぼしても大丈夫という機能的な面もありながら、調理に使っても色がつかないことから海外のフレンチなどのシェフからも人気が高いです。

“フンドーダイ”

早田文子

商品開発室

調味料が溢れていて誰でも簡単に調理ができるようになっています。でも、同じ肉じゃがでも思い出す味はそれぞれ違うと思います。時間に余裕がある時は一から調理をして家庭の味を思い出してもらえるとうれしいです。

フンドーダイの商品

個性的な醤油3本セット

個性的な醤油3本セット

醤油マスターが選んだ、燻製醤油に無色透明の醤油、溜醤油の3本セットです。いずれも個性的な味わいですが使いやすいのが特徴。

¥1,674(税込)