
【埼玉県さいたま市】
株式会社ハーベス
福島県の奥会津にある金山町。雄大な自然に囲まれたこの地で密かに守られてきた希少な天然炭酸水を、「株式会社ハーベス」が現代の技術力をもって復活させました。
まろやかな口当たりときめこまやかな発泡による繊細な味わいがとても飲みやすい、世界的にも珍しい軟水の天然炭酸水を提供しています。

約100年の時を超えて復活した
奥会津の「天然炭酸水」を提供しています
「埼玉県に本社を置く自動車や電子機器などに用いる特殊潤滑剤のメーカー「株式会社ハーベス」が新規事業として「水」業界に参入。偶然耳にした「天然炭酸水」の評判を基に、福島県の奥会津と呼ばれる地域の中でもより一層の奥地にひっそりと湧く、純国産の天然炭酸水に着目しました。明治初期の頃にはすでに薬泉として知られ、人気を博していたそうですが、輸送の面から結局製造中止となってしまいます。そんな天然炭酸水を、現代の技術を駆使して約100年ぶりに蘇らせることに成功。そのシリーズが、「奥会津金山 天然炭酸の水」です。

妥協を許さない品質面、衛生面の管理が、 安全性とおいしさの両立につながっています
「奥会津金山 天然炭酸の水」は、奥会津のさらに奥地にある山間の町を水源とした、最大でも1日で3500リットルほどしか採水できない、とても希少な水です。幾重もの地層に磨かれた源泉の清らかさを損なわないよう、商品の製造は徹底した管理の下で行われています。自社工場の地下30mからポンプで汲み上げた源泉は、そのままクリーンルームへ。 クリーンルーム内の充填工程ラインは、常に清潔な状態を保持しています。確かな技術力を持つメーカーではあるものの、すべてを機械だけに頼ることはしません。最後には必ず人の目で、1本1本細部まで念入りに確認。この厳しいチェックに合格した製品だけが、出荷を許されるのです。また、さらなる安全性を担保するため、国よりも厳しい基準を設定した放射能検査も実施しています。

やわらかいのに芯がある、日本らしい炭酸水は 酒や料理のお供にもぴったりです
泡立ちのきめこまやかな「奥会津金山 天然炭酸の水」は、炭酸の感覚はしっかりとありながらも主張をし過ぎずほどよい強さ。そのスッとしたのど越しと軟水のまろやかな口当たりを持つことから、芯が強くしなやかな日本を体現したかのような炭酸水であると言えます。また酒や料理の邪魔をせず、むしろ天然の雑味がその味わいを引き立てるとして、一流の料理店や国際的なイベントの場などでも採用されるなど、実績も十分です。そのまま飲むのもおいしいですが、酒やジュースで割るなど、自身で好きな飲み方を探せるのも魅力。奥会津の豊かな自然が育んだ、使い方や合わせ方も自由自在な天然炭酸水は、自家用にも贈り物にもおすすめです。

ハーベス大塩工場
工場長(右上)
堀 清人
炭酸が得意ではない人でも、弊社の天然炭酸水は飲みやすいと評判です。また、天然炭酸水だけでなくガスのない天然水もご用意があります。弊社の高い技術力が実現させた採水したままの本来の味わいを、ぜひ体感してみてください。。