有限会社 佐藤養悦本舗

【秋田県湯沢市】

有限会社 佐藤養悦本舗

「有限会社 佐藤養悦本舗」は、秋田県湯沢市の名産品である「稲庭うどん」の製造会社です。
地元で300年以上続く伝統製法を受け継ぎ、国産素材や職人の手仕事にこだわることで「本物」の稲庭うどんを作っています。

製法も素材も「純国産」「本物」にこだわる稲庭うどんの製造会社です

製法も素材も「純国産」
「本物」にこだわる稲庭うどんの製造会社です

「有限会社 佐藤養悦本舗」の稲庭うどんは、「純国産」にこだわっています。小麦粉には、収穫から1年以内の北海道産のものを100%使用。その他の塩や澱粉(でんぷん)など、原材料は全て国産の素材を用いています。国産の小麦粉は風味が豊かな反面、品質が安定しづらく扱いにくいとされてきました。しかし有限会社 佐藤養悦本舗の職人は、このような国産小麦粉の短所を克服する卓越した技術力を備えています。国内産の小麦でなければ味わえない、鼻に抜ける芳醇な香りと麺のコシ。妥協を許さない素材選びと職人の手仕事が織り成す、「本物」の稲庭うどんです。

「稲庭うどん」は、秋田県湯沢市の名産品「日本三大うどん」とも称されています

「稲庭うどん」は、秋田県湯沢市の名産品
「日本三大うどん」とも称されています

「稲庭うどん」とは、秋田を代表する食文化の1つです。その始まりは江戸時代初期に、地元産の小麦粉を使って製造されたこととされています。麺は細身ですが強いコシとしっかりした歯応えがあり、滑らかな舌触りにつるりとしたのど越しが特長です。江戸時代から300年以上もの間、連綿と受け継がれてきた「稲庭うどん」。その味わいは全国的にも高い評価を受けており、「日本三大うどん」の1つにも数えられています。また、発祥当初より保存食として重宝されてきた背景から、製品の多くは乾麺です。乾麺は、茹で上がりに冷水でキュッと引き締めるのがポイント。小麦本来の繊細な風味やのど越しが、より一層引き立ちます。

伝統の製法で手作りされるうどんと、その技術を応用した麺の開発にも力を注いでいます

伝統の製法で手作りされるうどんと、
その技術を応用した麺の開発にも力を注いでいます

1600年代後半の江戸寛文年間に作られ始めたという「稲庭干饂飩(ほしうどん)」。明治時代以降に一般に普及するまでは、藩主への献上品や幕府への土産品としても珍重されてきた高級品でした。「有限会社 佐藤養悦本舗」は、一子相伝によって伝統の製法を受け継ぐことができた数少ない作り手です。麺作りのすべての工程を職人の手仕事で行い、職人全員が互いに出来を評価しながら一斉に工程を進める方式を採用しています。職人全員で生地にしっかり向き合うことで技術と品質の維持に努めながら、1本1本に妥協のない麺を作り続けているのです。また、長年培ってきたノウハウを中華麺にも応用し、「干し」の工程を経た独自の中華麺を開発。新しい価値を生み出すべく、日々研鑽を積み重ねています。

有限会社 佐藤養悦本舗 代表取締役

有限会社 佐藤養悦本舗 代表取締役 

佐藤信光

「有限会社 佐藤養悦本舗」が作るのは、伝統的な製法と手作業にこだわった「本物」の稲庭うどんです。また、培った技術を応用した新たな麺作りも手掛けています。まだ研究途中ではありますが、多様化する食の好みやこだわりに寄り添える新商品の開発にも取り組んでまいります。

有限会社 佐藤養悦本舗

稲庭干しうどん袋入り160g6袋入 - にほんものストア

稲庭干しうどん袋入り160g6袋入

秋田に伝わる伝統製法と職人による手作り、小麦粉をはじめとした「純国産」の原料にこだわった稲庭うどんを作る「有限会社 佐藤養悦本舗」。一子相伝の技術により作られる稲庭うどんの乾麺を詰め合わせました。

¥3,888(税込)
稲庭中華そば2食入 比内地鶏醤油スープ付5袋セット - にほんものストア
売り切れ

稲庭中華そば2食入 比内地鶏醤油スープ付5袋セット

北海道産の小麦をはじめ、その他の原料および製法も全て「純国産」にこだわった稲庭うどんを作る秋田県湯沢市の「有限会社 佐藤養悦本舗」。歴史と伝統ある製法を中華麺に応用した、独自の中華麺のセットです。

¥3,564(税込)