【東京都台東区】
磯村政次郎商店
「油は売っても、まじめに売る」をモットーとする「磯村政次郎商店」は、東京・浅草にある昔ながらの油屋です。
「おいしい天ぷらには本当に品質の良い胡麻油でなければならない」という創業者の情熱が形になった純正胡麻油を中心に、質の高い胡麻製品を販売しています。
創業は1935年。約80年以上続く
東京の下町、浅草の小さな油屋です
下町情緒漂う東京の浅草にある「磯村政次郎商店」は、胡麻油を中心に食用油脂販売業を営む老舗です。「おいしい天ぷらを揚げるにはおいしい胡麻油が必要だ」という信念をもとに、創業者の磯村政次郎氏が老舗の胡麻油メーカーと手を組み製造を開始したことが始まり。天ぷら専門店に何度も試作品を持ち込み、何度も駄目出しをされながらも決して諦めずに改良を重ねていきました。その情熱が実り、試行錯誤の末に理想の胡麻油を完成させたのです。100%胡麻から作られたこの「純正」胡麻油は美しい黄金色をしていて、香りは甘くまろやかな味わい。そして「胡麻油の王様になるように」との思いから、「マルオウ純正胡麻油」と名づけられました。
本場の天ぷら職人も愛用する、
プロ仕様のクオリティを家庭でも味わえます
現代でもポピュラーな料理である天ぷらは、江戸時代に庶民から親しまれた屋台が始まりです。江戸料理の1つにも数えられるため、東京の郷土料理ともいえる天ぷら。東京・浅草で創業した磯村政次郎商店の胡麻油は、本場の天ぷら職人にそのおいしさを認められた一品なのです。当初からしばらくは業務用の一斗缶のみを販売していましたが、近年になり家庭用サイズの販売を開始。様々な料理への使い勝手のよさと品質の高さから、天ぷら職人だけではなく一般家庭からも支持を得ています。多くのプロの料理人が愛用している格別の胡麻油、自宅に常備しても楽しむもよし、贈り物として選んでも喜ばれます。
創業者の孫たちが開発した、
オリジナル商品の胡麻スプレッドにも注目です
磯村政次郎商店自慢の胡麻油を配合した胡麻スプレッド「まさじろうさんの まごのごま」も、評判の高いオリジナル商品です。創業者である磯村政次郎氏の孫3人が集結し、企画・開発・デザインと、それぞれの得意分野を生かして新商品の開発に着手。構想から約2年もの歳月を経て完成に至りました。「パンにぬってたべてみて!」がコンセプトである胡麻スプレッドですが、和洋のジャンルを問わず手軽に楽しめ、現代の多様な食文化にもマッチ。使用する糖類にもこだわり、白胡麻と黒胡麻それぞれの風味を生かした上品な味わいに仕上げられています。胡麻油とはまた違った胡麻の魅力を発見させてくれます。
磯村政次郎商店
磯村俊光
創業者の熱意とこだわりの詰まった弊社の胡麻油は、天ぷら職人をはじめとする料理人の方々にも愛用されてきました。現在では家庭用サイズの販売も行っておりますが、弊社の胡麻油を通じて、食卓にもっと笑顔をお届けできたらと思っております。
磯村政次郎商店の商品
まさじろうさんの胡麻油275g&まごのごま白黒セット(箱入)
昔ながらの油屋「磯村政次郎商店」が作る、天ぷら職人御用達のこだわりの胡麻油とオリジナルの胡麻スプレッドの詰め合わせです。