Ristorante La Barrique TOKYO シェフ - 伊藤 延吉

Ristorante La Barrique TOKYO シェフ

Nobuyoshi Ito

伊藤 延吉

1976年生まれ、東京都出身。デザイン専門学校を卒業後、料理の道への転身を決意し、イタリアに渡る。イタリア修業では、トスカーナとピエモンテ、ヴェネトの3州を渡り歩いた。帰国後は外苑前にある老舗「RISTORANTE Le Acacie」のオーナーシェフ・奥村忠士さんの下でサービスから始め、スーシェフまで上り詰める。その時、「Ristorante La Barrique TOKYO(リストランテ・ラ・バリック・トウキョウ)」オーナーソムリエの坂田真一郎さんと出会い、いつか2人でレストランを開くことを約束。そして2007年のオープンに伴い、同店のシェフに就任した。「何を食べているのか明確にわかる」ように、主役となる食材をおいしくいただくために必要なものしか皿にのせない。また、旬を大切に考え、日本ならではの食材も柔軟に取り入れている。シンプルでバランスのとれた美しい盛り付けと、香り高く奥深い味わいが、伊藤さんの料理の真骨頂だ。

Ristorante La Barrique TOKYO

「Ristorante La Barrique TOKYO(リストランテ・ラ・バリック・トウキョウ)」は、オーナーソムリエである坂田真一郎さんの実家である東京・江戸川橋の住宅街にある、築70年の日本家屋を改装して2007年に開店。店名は、坂田さんがソムリエとして勤めていた北イタリア、トリノにある老舗の名店「Ristorante La Barrique(2014年閉店)」からの暖簾分けである。繁華街から離れた一軒家の、和洋折衷の落ち着いた店内で、シェフ・伊藤延吉さんが腕を振るう香り高く洗練された料理を楽しめる。ワインはイタリア産に特化しており、数多くのグラスワインから、料理に合わせたペアリングやお好みに合った1杯、希少なヴィンテージワインをボトルで、というように様々なニーズに対応している。

東京都文京区水道2丁目12−2
TEL 03-3943-4928

伊藤 延吉伊藤 延吉's collection

富士幻豚ガランティーヌ

Ristorante La Barrique TOKYO

富士幻豚ガランティーヌ

「富士幻豚」という特別品種のブランド豚を使用。しっかりとした噛み心地の中、口にマルサラやシナモンがかすかに香ります。好みの厚さにスライスして前菜としていただくなど、自宅で本格的なリストランテの味を楽しめる一品です。

Chefからのアドバイスこの商品はこう使って!

前菜にも、メインディッシュにも

前菜としてだけではなく、パン粉などの衣をつけてカツレツにすればメインディッシュにもなります。ぜひ、レモンを搾ってお召し上がりください。また、ベーコンのように使ってパスタを作るのもおすすめです。

富士幻豚ガランティーヌ
タコミンチのスパゲッティー

Ristorante La Barrique TOKYO

タコミンチのスパゲッティー

じっくり炒めた香味野菜に粗目にミンチにしたボイルダコを加えて、白ワインとトマトソースで煮込みました。タコの食感を残した旨味の詰まったキレのあるソースの味わいを、食感のよい生パスタとともにお楽しみください。

Chefからのアドバイスこの商品はこう使って!

パスタはもちろん、バターライスにも

ソースは袋から出して鍋に入れて4分~5分ほど温めてください。少量の水を入れると煮詰まり防止に。お好みの固さに茹でたパスタをソースと絡めて完成です。仕上げにパセリがあれば振りかけてください。また、お皿に移してレンジで温めてもおいしくいただけます。バターライスとの相性も抜群です。

タコミンチのスパゲッティー
和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み

Ristorante La Barrique TOKYO

和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み

厳選した和牛ホホ肉を使用しています。ホホ肉は柔らかくもしっかりした旨みがあり、ソースは重くなくクリアな仕上がり。マッシュポテトや茹でた野菜を添えて、華やかな1皿をお楽しみください。仕上げにブラックペッパーを振るのもおすすめです。

Chefからのアドバイスこの商品はこう使って!

パスタやライスと相性抜群

仕上げにブラックペッパーを振ってもおいしくいただけます。また豪華に茹でたパスタにかけて、粉チーズを振りかけるのもおすすめです。また破裂や火傷の恐れがありますので、袋のまま湯煎やレンジにはかけず、必ず袋から出して温めるようにご注意ください。

和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み