じき宮ざわ 店主 - 宮澤 政人

じき宮ざわ 店主

Masato Miyazawa

宮澤 政人

1975年生まれ、神奈川県出身。中学生の頃から実家が営む寿司店を手伝っており、自然と料理の道へ。高校卒業と同時に、地元・神奈川の寿司割烹店に入店し、経験を積む。しかし、かつて訪れた京都に焦がれていたこともあり、20歳の時に京都での修業を決意。京都ホテルオークラの日本料理店「入船」や茶懐石料理の「柿傳」、「高台寺和久傳」といった名店で腕を磨く。そして、2007年に念願の自分の店「じき宮ざわ」を、2014年には2軒目となる「ごだん宮ざわ」をいずれも京都市内にオープンした。神奈川で生まれ育ちながら、京都の魅力に憑りつかれた料理人。茶懐石の流れに沿った誂えや料理は、お茶を嗜む宮澤さんならではのスタイルである。

じき宮ざわ

京都の中心街、錦市場と堺筋通りが交差する一角にある京都料理店「じき宮ざわ」。2007年の開店以来、旬の食材をふんだんに使った日本の四季を味わえる料理が評判を呼び、昼夜問わず予約の絶えない名店だ。食材は天然物にこだわり、焼物やお造りなど、季節を感じるような皿を次々と生み出す。三重の尾鷲産ボラを使った色鮮やかな「自家製カラスミ」や、上質な葛を長時間練り、調味料は塩と蜂蜜のみという「焼胡麻豆腐」などの名物料理をはじめ、丁寧に作り込まれた本格的な京料理はどれも絶品。京都市営地下鉄・四条駅から2分ほど歩き、石畳の細い小路を通り抜けると見えてくる、上品な藍色の暖簾が目印だ。器や調度品、スタッフのサービスなどの全てを“日本料理”と捉え、日本人のおもてなしの感覚が行き届いた店内の雰囲気も魅力。緑を望むカウンター席に座り、目の前で丹念に仕上げられてゆく料理をゆったりと五感で楽しむひと時を。

京都市中京区堺町四条上ル東側八百屋町 553-1
TEL 075-213-1326

宮澤 政人宮澤 政人's collection

薄垂惣酢

じき宮ざわ

薄垂惣酢

旬にこだわり、素材の風味を生かすことを大切にしている店主の宮澤さんが試行錯誤を重ねて考案した、自家製のウスターソースです。醤油のようにさらりとした、透明感のある優しい色合い。濃すぎずマイルドな味わいで、ウスターソースの枠を超えた使い方を楽しめます。

Chefからのアドバイスこの商品はこう使って!

用途は様々、和食との相性も抜群

揚げ物はもちろん、サラダのドレッシングやカレーの隠し味として、焼きそばのソースやステーキソースとしてなど、お好みで様々な用途にお使いいただけます。和食の食材との相性も抜群なので、ぜひ試してみてください。

薄垂惣酢