日本橋蕎ノ字 店主 - 鈴木 利幸

日本橋蕎ノ字 店主

Toshiyuki Suzuki

鈴木 利幸

1970年、静岡県生まれ。静岡県島田市にある老舗蕎麦店「細島屋」の長男として生まれる。天ぷらを揚げる祖父の姿に憧れ、自らも料理の道を志し調理師専門学校へ進学。卒業後は実家の蕎麦店で7年間、地元の日本料理店で2年間、料理人としての研鑽を積む。20代の頃、東京にある天ぷらの名店「みかわ是山居」の店主・早乙女哲哉氏が揚げる天ぷらを食べて衝撃を受ける。この体験が、天ぷらを中心とし、蕎麦で〆るというスタイルを確立するきっかけにもなっている。2000年に独立し、静岡県島田市で天ぷらと蕎麦の店「蕎ノ字」を開業。地元で評判の店だったが、天ぷらとそばの発祥地である東京で鍛え直したいとの思いを強くする。そして2016年10月、「日本橋蕎ノ字」として東京・日本橋に移転、新天地で再スタートを切った。移転後は江戸前の魚介に加えて、静岡県産の食材も引き続き使用。素材の持ち味が存分に発揮された天ぷらと蕎麦に、ファンは増え続ける一方だ。

日本橋蕎ノ字

日本橋蕎ノ字

静岡県島田市で人気を博していた蕎麦店が、2016年10月、東京・日本橋に移転オープンした。下町情緒あふれる街に佇む「日本橋 蕎ノ字」。「天ぷら食って、蕎麦で〆る。」をコンセプトに掲げ、突き出しに天ぷら、〆にそばを提供するカウンター9席ほどの小さな店だ。扱うのは、静岡県産の新鮮な魚介や農家直送の野菜・山菜、そば粉を中心に、江戸前の魚介などを加えたこだわりの食材ばかり。それらを、蕎麦と天ぷらの道を一筋に追求してきた店主が、長年培った経験と技術を駆使してコース料理に仕上げている。良質な素材の持ち味が十二分に発揮されたシンプルなおいしさは多くの人々を魅了し、東京に移転後も訪れる人が後を絶たない。大切な人との記念日やハレの日の食事に、ぜひとも訪れたい名店だ。

東京都中央区日本橋人形町2-22-11 井上ビル 1F
TEL 03-5643-1566

鈴木 利幸鈴木 利幸's collection

まさじろうさんの胡麻油275g 2本セット(箱入)

磯村政次郎商店

まさじろうさんの胡麻油275g 2本セット(箱入)

おいしい天ぷらを揚げるために作られた、磯村政次郎商店オリジナルの胡麻油。その家庭用サイズの2本セットです。甘い香りにまろやかな味わい、美しい黄金色を持つ確かな品質の胡麻油は、天ぷら職人をはじめとしたプロ料理人たちからも愛用されています。

Chefからのアドバイスこの商品はこう使って!

生で飲めるほど高品質な胡麻油

胡麻油は加熱して使うのが一般的ですが、この胡麻油は生で飲めるほどの品質の高さを誇ります。鮮魚や肉を使った刺身にタタキ、野菜サラダなどにそのままかけてと、生で楽しむ使い方もおすすめです。もちろん、炒め物などといった調理にも活躍します。

まさじろうさんの胡麻油275g 2本セット(箱入)