蓮 三四七 店主 - 三科 惇

蓮 三四七 店主

Koji Koizumi

三科 惇

1983年生まれ、神奈川県出身。高校卒業後、東京と大阪の専門学校で料理を学ぶ。その後日本料理店でのアルバイトなどを経て、東京・神楽坂の日本料理店「神楽坂 石かわ」に。そこで店主の石川秀樹さん、兄弟子で現在は「虎白」店主の小泉瑚佑慈さんと出会い、2人の仕事ぶりから多くを学んで成長する。23歳の時から「神楽坂 石かわ」の煮方を務めるようになり、2008年には小泉さんの下で「虎白」のオープンにも参加。そして2009年、「神楽坂 石かわ」の姉妹店として東京・神楽坂にオープンした「蓮」に異動し、30歳の時に料理長に就任する。2018年には東京・銀座へ移転。店名を「蓮 三四七」とした現在では店主を務め、日々調理に励んでいる。

蓮 三四七

奇をてらわない「皿」こそ命が宿る――。「蓮 三四七」の料理は、この考え方が根幹となっている。数時間蒸し、じっくりすり潰し、またゆっくりと焼く。そのような幾重にも手間をかけた料理でも、ごくシンプルに、素直に仕上げるのが「蓮 三四七」の特徴。懐かしいようで、これまで食べた料理とはどこかが違う。「蓮 三四七」が目指す料理は、そんな料理だ。さまざまな食材を用い、複雑な構成にした料理を味わうのも楽しいが、シンプルに仕上げた料理は難しく考えずにリラックスしていただくことができる。料理を気取らず自然体で体感できるスタイルは国内外から評価され、「神楽坂 石かわ」「虎白」といった姉妹店同様に、「ミシュランガイド」で2012年から連続で二ツ星、一ツ星を獲得している。

東京都中央区銀座7-3-13 ニューギンザビル 1F・B1F
TEL 050-3138-5225

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蓮の〆カレー

神楽坂 石かわ

蓮の〆カレー

「蓮」の創業当時から、〆といえばこのカレー。「蓮」の看板メニューと思われることがあまりにも多く、「料理で勝負しよう」と数年間メニューから消したエピソードがあるほど人気の高いカレーです。使いやすいように、一食ずつ仕立てられています。

Chefからのアドバイスこの商品はこう使って!

自慢の〆カレーは様々なシーンで活躍

湯煎した後ご飯にかけて、食事やお酒の後のシメのカレーとして食べるのはもちろん、うどんなどの麺類にもよく合います。ディップとしてトーストした食パンにつけたり、野菜炒めの味付けにしたりと幅広く使えるので、「〆カレー」という名前ではありますが、シーンを選ばずに活躍するカレーです。

蓮の〆カレー 2個セット