【山形県高畠町】
遠藤農園
「全国 米・食味分析鑑定コンクール」において4年連続で最高位の金賞を受賞し、
2007年には殿堂入りした、現在日本に7名しかいない「ダイヤモンド褒賞受賞」の栄誉を手にした山形県高畠町の遠藤五一さんの農園。
農薬や化学肥料などを極力使わず、環境を守り自然と共生するための栽培方法を実践。
30年先を見据えた農業をし、全国の生産地に足を運んで指導をしています。
「まほろばの里」と呼ばれる豊かな土地で
こだわりのお米づくりを行う農園です
山形県高畠町は「まほろばの里」と呼ばれています。「まほろば」とは日本の古い言葉で「丘や山に囲まれた稔り豊かな住みよいところ」という意味を持つそうです。「遠藤農園」は、山並みの扇状地に拓けたこの美しい町で、有機栽培のお米や野菜を生産しています。お米は、つや姫やコシヒカリなど4品種を主に栽培。すべて農薬や化学肥料の使用を7割以上低減した特別栽培米であり、本田においてはこれらを一切使っていません。より上質なお米を作るための努力や工夫を怠らず、人と地球に優しい農業を目指しています。
食べる人の健康を常に考え、
お米のおいしさと体への優しさの両立を目指しています
「遠藤農園」では、おいしくて体に優しいお米づくりを目指し、様々な工夫を凝らして栽培しています。現代人に不足しがちなミネラル分などを補い栄養価を高めるために、ミネラルをはじめとした投入資材にはすべてJAS有機認証済のものをセレクト。お米のおいしさを追求し、肥料には旨み成分のもとであるアミノ酸を多く含むものを選んでいます。また、互いによい影響を与え合う植物を組み合わせて栽培すること(コンパニオンプランツ)で、薬剤に頼らない害虫対策を実践。収穫したお米は、自然乾燥や遠赤外線の低温乾燥機によって仕上げられています。手間ひまかけて育てられたお米は旨みがぎゅっと凝縮され、しっとりふっくらした食感に。大量生産には向かない手法ですが、その分良質なお米が育っているのです。
地球環境に配慮した
サステナブルな農業を心がけています
農薬や化学肥料などに極力頼らず、コンパニオンプランツをはじめ自然由来の工夫や努力を積極的に行う「遠藤農園」。そこには、お米のおいしさや健康だけでなく、環境に優しい農業を目指したいという想いがあります。現在で12代目を数えるこの農園でおいしいお米や野菜が育つのは、先人たちが自然と真摯に向き合い、大切に扱ってきたからこそだと考えているからです。この緑豊かな美しい里山を次世代へ残すべく、今まで培ってきた技術と経験を生かしたサステナブル(持続可能)な農業を目指しています。
遠藤農園 名稲会会員・山形県有機農業匠・
山形県つや姫大使
遠藤五一
その年にできる最高のお米を提供すべく、全国各地の生産者とも日々意見を交わし、品質の向上に努めています。挑戦心を忘れず、また食べてくださる方々のことを第一に考えられる生産者であり続けるため、妥協のない農業を追求していきたいです。
遠藤農園の商品
コシヒカリJAS有機米10kg
自然由来の工夫や努力を積極的に行い、人と環境に優しい農業を目指す「遠藤農園」。安全安心で再生産可能な農業によって生まれた有機JAS認証の「コシヒカリ」を、ファミリーにおすすめの10kgでお届けします。
コシヒカリJAS有機米5kg
自然由来の工夫や努力を積極的に行い、人と環境に優しい農業を目指す「遠藤農園」。有機JAS認証を受けた安全安心な「コシヒカリ」を、贈り物にもぴったりな5kgサイズでご用意しました。
コシヒカリJAS有機米2kg
自然由来の工夫や努力を積極的に行い、人と環境に優しい農業を目指す「遠藤農園」。その中でも特にこだわりを持って栽培し、有機JAS認証を受けた「コシヒカリ」を、まずはお試しの2kgサイズでお届けします。