器・お椀

庄村久喜(佐賀県)
白妙磁湯呑
庄村久喜さんは、有田焼の産地である佐賀・有田町で130年以上続く窯元の6代目です。独自に創案した釉薬や技法による新たな時代の白磁「白妙磁」を編み出した庄村さんが、まろやかな形の湯呑みを作りました。

古谷製陶所(滋賀県)
鉄散 八角プレート 小
信楽焼の産地である滋賀・信楽町を拠点に、暮らしに寄り添う器を作る「古谷製陶所」。こちらは、そこで1つ1つ丁寧に制作された八角型の横長プレートです。素朴で温かな粉引の白が、食卓に優しく馴染みます。

蔦井乃理子(北海道)
銀彩飯碗
陶芸家・蔦井乃理子さんは、北海道札幌市を拠点に、土味に異素材の美を取り入れた器づくりを行うユニークな作家です。日々の食卓から料理店のテーブルまで支える蔦井さんが作った、銀彩仕上げの飯碗です。

蔦井乃理子(北海道)
銀彩湯吞茶碗(黒)
土の風合いに異素材の美しさを取り入れた独創的な器づくりを行う陶芸家・蔦井乃理子さん。実用性も申し分なく、飲食店でも使われている実績を持つ北国の作家が、銀彩と化粧土の質感が調和した湯呑みを作りました。

内田 悠(北海道)
丸リム皿
木工作家・内田 悠さんは、木目や木肌を生かした成形技術や染めの技法によりこれまでにない木の表情を引き出した暮らしの器を生み出しています。内田さんが地元・北海道産の木材で作った美しい縁付きの丸皿です。

古谷 宣幸(滋賀県)
黒釉六寸皿(目跡なし)
古谷 宣幸さんはシンプルな中に繊細な技巧が光る暮らしの器づくりで、国内外問わず活躍する滋賀・信楽町の陶芸家です。こちらは、理想の釉調を求めて独自に開発した黒釉を使って作った、使いやすいサイズ感の陶器皿。

塗師 中野知昭(福井県)
日愉椀 小 黒
下地から塗りまでの工程を自ら行い、普段使いの漆器を作っている福井県鯖江市の塗師 中野知昭さん。こちらの黒色の漆椀は、彼の代表作の1つでもあります。漆本来の、優しげでふくよかな質感にも注目です。

蔦井乃理子(北海道)
銀彩湯吞茶碗(青)
陶磁器の土の素材感に異素材の美しさが調和した、独創的かつ実用的な器を手がける北海道札幌市の陶芸家・蔦井乃理子さん。多くの飲食店でも使われる実績を持つ作家が、銀の質感を取り入れて仕上げた湯呑み茶碗です。

塗師 中野知昭(福井県)
日愉椀 小 朱
下地から塗りまでの工程を自ら行い、日常使いの漆器を制作する福井県鯖江市の塗師 中野知昭さん。こちらは、代表作の1つでもある朱色の漆椀です。漆本来の、柔らかくふくよかな質感もポイント。

塗師 中野知昭(福井県)
羽反飯椀 中 溜
福井県鯖江市にて暮らしの漆器を制作する塗師 中野知昭さん。下地から塗りまでの工程を自ら行い、漆本来の柔らかくふくよかな質感を大事にしています。そんな中野さんが作る、溜色の漆の飯椀です。

塗師 中野知昭(福井県)
羽反飯椀 中 朱
福井県鯖江市にて普段使いの漆器を制作する塗師 中野知昭さん。下地から塗りまでの工程を自ら行い、漆本来の柔らかくふくよかな質感を大事にする中野さんが作った朱色の漆の飯椀です。

内田 悠(北海道)
盆
木工作家・内田 悠さんは、木目や木肌を生かした成形技術や染めの技法により新たな木の表情や魅力を引き出した、これまでにない器を生み出しています。内田さんが地元・北海道産の木材で作った鉄媒染のお盆です。

内田 悠(北海道)
丸皿
木工作家・内田 悠さんは、木目や木肌を生かした成形技術や染めの技法により新たな木の表情や魅力を引き出した暮らしの器を生み出しています。内田さんが地元・北海道産の木材で作った、美しい縁なしの丸皿です。

古谷製陶所(滋賀県)
鉄散 りんご鉢 豆
滋賀・信楽町の「古谷製陶所」は、素朴で柔らかな質感を特長とする粉引の器を中心に製作しています。そんな製陶所が作るリンゴ型の豆鉢は、その愛らしさと優しげな風合いで、暮らしの何気ない瞬間を彩ります。

RYOTA AOKI POTTERY(岐阜県)
ボウルL ブリンブリン
陶芸家・青木良太さんが、年間約15,000種類にも及ぶ釉薬の研究や異素材との融合を経て表現した、金属のように輝くボウル。

RYOTA AOKI POTTERY(岐阜県)
ローズレッドボナペティ9プレート
美濃焼の陶芸家・青木良太さんが作るプレート。年間約15,000種類もの釉薬の研究から生み出される、鮮やかなバラ色の器。

Shimoo Design(富山県)
浮様丸盆240mm
潔い自然美と手仕事の温かさが宿る木工作品を手がける「Shimoo Design」。日本の文化や美意識を作品に落とし込む作家が伝統技法と独自の着色技法を融合して作る、皿にも盆にもなる木目の美しい器です。