五ツ星お米マイスターの秋沢毬衣さんが全国を探し歩いて厳選した、お米の食べ比べを楽しむシリーズの第3弾です。今回は、米を育む「田んぼ」に着目したお米を2種類詰め合わせました。1つ目の兵庫県豊岡市で生産される「コウノトリ育むお米コシヒカリ」は、コウノトリの野生復帰を支える「コウノトリ育む農法」で栽培されています。カエルやドジョウなど、コウノトリのエサとなる生物が育つ環境づくりに取り組み、できる限り自然のままの田んぼを追求した農法です。人と自然に優しいこのお米は、もっちりした食感と濃い甘みがあります。そして2つ目は「仁多米コシヒカリ」。産地である島根県奥出雲町では、豊富な地域資源を有効活用した健全な米づくりを行っています。仁多牛の飼育で得た堆肥や、椎茸の生産による循環利用の知識を、米の土壌づくりにも利用しています。水資源は、雪解けの花崗岩から湧き出るミネラルたっぷりの岩清水。しっかりとした粒感を持つ、香り豊かなお米です。
にほんものポイント
東京・調布で6代続くお米屋さんが運営しています
東京都調布市にある株式会社山田屋本店は、明治38(1905)年より6代続くお米屋さんです。 全国の田んぼを巡り、農家さんとの対話の下に仕入れを行っています。それぞれのお米の特長(ツヤ・香り・食感・味)を理解し、お米にあわせた磨きを行います。召し上がる方の好みや調理法に合わせた新しい提案を追求しています。 その株式会社山田屋本店が運営する米の専門店が、「米屋彦太郎」です。
新しい商品開発を通じ“お米ファン”を開拓する「新しい形の米の専門店」です
少子高齢化や人口減少によって、米の消費量が減りゆく中で、米を食べてもらうきっかけづくりにも力をいれています。 ブランドごとの個包装米や、米屋で炊き上げたパックご飯の開発、調理用途に合わせたブレンド米など、新しい商品開発を行い、“お米ファン”を開拓していく、「新しい形の米の専門店」なのです。
米の新たな可能性を探るため、全国を巡りながら情報発信を続けています
「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録され、国内だけではなく世界で日本食への関心が高まっています。米の可能性を探るため、全国を巡り、継承されている米作りや生産者の想いを掬い取り、「お米の楽しみ方」を国内外へ発信する活動も行っています。
サイズ | 縦165mm×横270mm×高さ110mm |
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重量 (g) | 1,000g×2 |
産地(県名) | 兵庫県、島根県 |
原材料 | 米(特別栽培米兵庫県豊岡市産コウノトリ育むお米コシヒカリ、特別栽培米島根県奥出雲町産仁多米コシヒカリ) |
賞味期限 | 賞味期限なし(精米日から2カ月以内でのお召し上がりを推奨) |
内容量 | 特別栽培米兵庫県豊岡市産コウノトリ育むお米コシヒカリ:1kg 特別栽培米島根県奥出雲町産仁多米コシヒカリ:1kg |
保存方法 | 直射日光を避け常温。長期保存の場合は冷蔵庫または野菜室を推奨 |
発送日数 | 2営業日程度で発送 |
送料 | 800円(北海道、九州、沖縄県は別料金) 北海道:1,200円 九州:1,200円 沖縄県:1,300円 |
配送 | メーカー直送 |
備考 | 精米方法を選択いただけます(白米、7分搗き、5分搗き、玄米) |
おすすめコメント
「コウノトリ育むお米コシヒカリ」のもっちりと食感と甘みは冷めてからもしっかり持続するので、お弁当にもおすすめです。「東の魚沼、西の仁多」と言われるほどの名ブランド米である「仁多米コシヒカリ」は、特別な日に炊きたいお米。贈答用としても喜ばれます。
米屋の娘6代目 五ツ星お米マイスター
秋沢毬衣