にほんものポイント
誰かの心に響き、手にとってもらえる器づくりを心掛けています
山形県の中でも有数の豪雪地帯である西川町大井沢にかまえた「聴雪窯」で作陶をする陶芸家の土田健さんは、日本の原風景が残る大井沢の自然の営みのような作品作りを目指しています。作家として自分の心の赴くままに制作をしつつも、生活の中で使いやすく、手に取ってもらえる器づくりに励んでいます。
京焼と唐津焼をベースに、唐津と大井沢の土を使っています
陶芸を学んだ地である京都の京焼と唐津の唐津焼の技術をベースにし、焼き物に使う土は唐津と大井沢のものをブレンドして使っています。また、現代の陶芸家からすると非常に前時代的かもしれませんが、焼き物の原点ともいわれる唐津の窯元で学んだ登り窯を用い、薪を使って焼成しています。
「大井沢焼」と命名を受け、意欲的に個展も開催しています
土田さんが作る焼き物は、小さい頃より親交があった北村美術館(京都市)の木下館長より、「大井沢焼」と命名されました。また、土田さんは全国各地で個展も開催しており、2018(平成30)年と2021(令和3)年に、兄である「千家十職」十三代袋師・土田半四郎氏との兄弟展や、2022(令和4)年には生まれ故郷である京都での展示会を行いました。
サイズ | 径3寸×高3寸5分 (約)口径90mm×高105mm |
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重量 (g) | 250g |
産地(県名) | 山形県 |
原材料 | 陶器 |
発送日数 | 2営業日程度で発送 |
送料 | 660円(北海道、九州、沖縄県は別料金) 北海道:970円 九州:970円 沖縄県:1,700円 |
配送 | にほんもの倉庫(埼玉) |
備考 | |
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おすすめコメント
京焼と唐津焼を技術的なベースに、土は唐津と大井沢のものをブレンド。薪を使った登り窯で焼き上げた飛翔文徳利です。一点ものならではの良さをお楽しみください。
陶芸家 「聴雪窯」
土田健