天たつ(福井県)

粉うに 竹筒入 15g

¥5,940(税込)

福井県福井市にある、200年以上続く老舗の「天たつ」が、バフンウニの旨みと香りを凝縮させた「越前仕立て汐うに」を基に作る、贅沢なウニのふりかけです。「粉うに」という名称は、江戸時代から存在していたとされています。当時、福井藩から江戸まで幾日もかけて「汐うに」を運ぶ際、端の部分は乾燥して固くなっていました。その固くなった部分をおろし金などで粉状にして、刺身などにかけて食べられていたそうです。こちらの商品は、この話に着想を得て商品化されたもの。「汐うに」を低温でじっくりと乾燥させた後、粉状に砕いて作っていますが、美しいオレンジ色を出すべく乾燥する時間は厳しく見極め、粉砕時も口当たりのよい大きさにこだわりました。200~300個のバフンウニから100gだけしか作ることができないという、この“日本一高級なふりかけ”があれば、普段の食事もご馳走に早替わりします。

にほんものポイント

ウニの最もおいしい食べ方の1つ「汐うに」を扱う、福井県福井市にある老舗です

ウニの最もおいしい食べ方の1つ「汐うに」を扱う、福井県福井市にある老舗です

磯の香りと旨みが濃厚な「越前仕立て汐うに」を看板商品に、ウニや良質な海の幸を使った商品を多数揃える「天たつ」。その時々の時代に合わせた味わいの探究を欠かさず、素材や製法にも独自のこだわりを持っています。また、よい商品を作るだけでなく、福井特有の食文化を次世代に伝える活動も積極的に実施しています。


越前福井藩主の御用商人の誉れを得た、現在で11代目となる雲丹商でもあります

江戸時代にあたる文化元(1804)年、越前福井藩主松平家より命を受け、藩の御用商として創業。現在で11代となる長い歴史を持つ「天たつ」ですが、「汐うに」の製造は3代目に、日持ちする貯蔵食を作るべく塩蔵法を考案したことから始まりました。その後もずっと「汐うに」のおいしさを追求し続け、現味に至ります。


丁寧な手仕事と各産地のウニに合わせた熟成を経て、香りと旨みを凝縮しています

「汐うに」の製造は、200年以上前から変わらず手仕事です。割った殻からウニの卵巣を傷つけないように取り出し、細かな不純物を箸の先を使い手作業で除去。その後塩をまぶしてウニになじませ、水分を抜きながら旨みを凝縮していきます。熟成は、ウニの産地ごとの個性に合わせた最適な期間を見極めて設定しています。


おすすめコメント

「越前仕立て汐うに」をそのまま乾燥、粉砕しているので、特有の凝縮した旨みをしっかり味わえます。ご飯にふりかけると蒸気で「粉うに」が水分を含み、濃厚な磯の香りがふわっと立ち上るので、まずは炊きたてのご飯にかけてお召し上がり下さい。その他、お茶漬けやパスタ、サラダなどにアレンジするのもおすすめです。

天たつ 11代目 店主
天野準一

                     
サイズ
直径約35mm×高さ約120mm
紙箱の大きさ 約13×6.5×5㎝
重量 (g)
92g
産地(県名) 福井県
原材料
塩うに(うに卵巣(国産)、食塩)、うに(国産)、食塩
賞味期限
150日
内容量
15g
保存方法
常温
発送日数 3営業日程度で発送
送料
1,100円(北海道、沖縄は別料金)
北海道:1,700円
沖縄県:2,000円
配送 メーカー直送
備考 竹の容器は天然素材のため、大きさが異なる場合があります。

送料について

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