末富(京都府)

光悦 (光悦煎餅・光悦善哉詰合)

¥6,642(税込)

江戸時代に活躍した日本の美術界の巨匠、本阿弥光悦。1893年創業の老舗和菓子屋である末富が、京都が誇る偉大な芸術家「光悦」にちなんだ2種類の和菓子の詰合せを作りました。「光悦煎餅」は、光悦寺に巡らされた光悦垣を模した曲線を描いた、半月型の味噌入り麩焼き煎餅。本阿弥光悦が創始した琳派にゆかりの意匠(光悦垣、鹿、露草、蔦、茶碗、松、雁、梅など)を描きました。焼印と味噌が織り成す香味、そしてその奥に感じるほのかな苦味が引き出す枯淡の味わい。日本の美を感じさせる和菓子です。「光悦善哉」は、熱湯を注いでかき混ぜていただく懐中しるこ。京都では、暑い時期に熱いものを食べてひと汗かく食生活がよいとされており、暑気払いにもなる銘菓です。本阿弥光悦が好んだという光悦垣や継色紙の模様、舟橋の硯箱などの形を真似て作り、焼印を施しました。

にほんものポイント

京菓子の魅力を伝え続ける、老舗和菓子屋の1つです

京菓子の魅力を伝え続ける、老舗和菓子屋の1つです

末富は、1893年に京都で創業した老舗の和菓子屋です。京菓子の魅力とは味覚だけでなく、色や形から目で、菓子の名前から耳でも楽しめること。昔ながらの伝統や格式を守りながらも時代に沿った革新的な姿勢も忘れず、魅力的な京菓子を作り続けています。


末富の和菓子は、寺社や茶人にも愛されています

末富の初代は東本願寺の御用達として紋菓などを納め、現在でも東本願寺や妙心寺、知恩院などの寺社、茶道各御家元と付き合いがあります。神社仏閣の中心の地であり、茶道発祥の地で発展した京菓子の名店として、創業当初から文化を支えてきました。


今も昔も人々を魅了する「末富ブルー」の包装紙

末富の菓子は贈り物としても大変人気ですが、その理由の1つは美しい包装紙にあります。末富の2代目が包装紙の意匠を日本画家の池田遙邨氏に依頼し、議論を重ねて作り上げたデザイン。鮮やかで上品なブルーは「末富ブルー」と呼ばれ、今も昔も親しまれています。


おすすめコメント

香ばしい香りの煎餅と小豆の香りただよう善哉の2種類がバランスよく詰め合わせになっているので、贈る人を選ばない逸品です。歴史ある末富ブルーの包装紙に包めば、日本の美しさが詰まったギフトに。 

末富 4代目
山口祥二

サイズ 縦250mm×横250mm×高さ70mm
重量 (g) 810g
産地(県名) 京都府
原材料

光悦煎餅:餅米(国産) 、砂糖、味噌(大豆を含む)、澱粉 

光悦善哉:餅米(国産)、小豆、砂糖、澱粉、食塩

賞味期限 30日
内容量 光悦煎餅15枚入、光悦善哉5個入
保存方法 常温
発送予定日 2営業日程度で発送
送料 990円(北海道、東北、沖縄県は別料金)
北海道:1,705円 東北:1,155円 沖縄県:2,145円
配送 メーカー直送
備考

メーカー専用の包装にてお届けします

送料について

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