宮崎県五ヶ瀬町で、農薬や化学肥料を使わないこだわりの有機栽培を行う「宮崎茶房」が、丁寧に手摘みした「なごみゆたか」の一番茶を釜炒り茶に仕立てました。煎茶のように茶葉を蒸すのではなく、釜で炒ってつくられる釜炒り茶は、現在では希少なお茶とされています。宮崎県・五ヶ瀬町は、そんな釜炒り茶の一大産地であり、国内屈指の生産量と品質を誇る町。こちらのお茶も、地元に根付く伝統ある釜炒り茶の製法を守りながらつくられています。一番茶ならではのフレッシュな香りと透明感があり、その味わいはほのかに甘くまろやか。人の手で優しく手摘みされた茶葉らしく、やわらかく丸みのある雰囲気をまとっています。また、「なごみゆたか」という品種はその名前の通り、リラックス効果があるとされるテアニンが豊富だそう。せわしない日々の中でホッと一息つきたい時などに、肩の力をそっと抜いてくれるようなお茶です。
にほんものポイント
日本有数の釜炒り茶の産地である宮崎県五ヶ瀬町にて、有機栽培を貫く茶園です
宮崎県北部に位置する五ヶ瀬町は、国内屈指の生産量と品質を誇る、昔ながらの釜炒り茶の産地として知られる地域です。この地で茶園を営む「宮崎茶房」は、「飲んだら元気になるようなお茶づくり」をモットーに、農薬や化学肥料不使用の有機栽培にこだわっています。
昔ながらの希少な釜炒り茶をはじめ、様々な種類のお茶を取り揃えています
釜炒り茶は製造工程のほとんどが手作業であり手間ひまがかかることから、全国的にも生産量の少ない希少なお茶です。「宮崎茶房」では伝統ある釜炒り茶をはじめ、紅茶や烏龍茶、番茶にブレンド茶など、幅広い世代に親しみやすいよう多彩な種類のお茶づくりに励んでいます。
釜炒り茶の製法を応用した有機栽培紅茶は、ここならではのおいしさです
「宮崎茶房」の紅茶づくりには2通りの製茶方法がありますが、そのうちの1つに釜炒り茶の製法を取り入れています。釜で炒ることで香りが茶葉にしっかりと固定され、甘みもぐっと引き立つのです。製茶方法は品種に合わせて調整し、それぞれの個性をしっかりと生かす工夫もしています。
サイズ | 縦230mm×横110mm×高さ10mm |
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重量 (g) | 60g |
産地(県名) | 宮崎県 |
原材料 | 茶 |
賞味期限 | 2年 |
内容量 | 50g |
保存方法 | 高温多湿を避け常温保存 |
発送日数 | 4営業日程度で発送 |
送料 | 520円 |
配送 | メーカー直送 |
備考 | |
おすすめコメント
釜炒り茶は、淹れ方もとてもシンプルです。80~85度のお湯を入れ、1分半~2分ほど待ってからお召し上がりください。お湯で淹れるのはもちろん、水出しもおすすめ。すっきりした味わいに仕上がります。
宮崎茶房 代表取締役
宮崎亮