新潟県村上市に伝わる鮭料理を受け継ぐ「千年鮭 きっかわ」。伝統にさらなる磨きをかける一方で新時代の鮭料理開拓への挑戦として、現在の代表である15代目・吉川真嗣さんは2015年、洋風ブランド「Madam Kikkawa(マダム・キッカワ)」を立ち上げます。こちらは、そんな新ブランドで人気の洋風鮭料理3点の詰め合わせです。まずは、姫鮭(メス鮭)と地元農家の育てたシイタケをニンニクと一緒にコトコト煮込んだ「姫鮭と椎茸のアヒージョ」。次に、アンチョビの代わりに鮭の背腸と塩だけで作った発酵食のブラウンソースを使い、食欲をそそるソースに仕立てた「鮭ブラウンソースのバーニャカウダ」。そして、天然塩で塩漬けにした鮭を真冬に熟成させ、その後さらに独自の低温熟成を施して仕上げる鮭の生ハムをマリネした「鮭の生ハムマリネ仕立て」。鮭の新たな魅力をたっぷり堪能できる、贅沢なセットとなっています。
にほんものポイント
新潟県村上市に古くから伝わる鮭の食文化を、今に伝えています

新潟県村上市で1626(寛永3)年創業の老舗「千年鮭 きっかわ」は、地元で約千年の歴史を持つ伝統的な鮭料理をつくる店です。麹から手作りし、発酵や熟成による鮭料理を主とする多彩な鮭料理を展開。添加物や化学調味料などは一切使わず、天然の調味料のみを使用しています。
村上市では鮭と共に生きてきた歴史から、数多くの鮭料理が継承されてきました
平安時代には鮭を租税として納め、米が不作の年ほど漁獲量に恵まれた鮭で冬場の飢えをしのぎ、江戸時代後期には鮭の自然保護と自然ふ化増殖に成功。このように、村上市は約千年も前から鮭との深い関わりがありました。鮭への敬意と感謝から、鮭の様々な部位を使った料理が編み出され、100種類以上も伝わっています。
伝統に磨きをかける一方で、これからを見据えた新しい鮭料理にも挑戦しています
鮭のすべての部位を余すことなく使い、日本古来の発酵や熟成技術を用いる料理をつくり続けることで伝統に磨きをかけてきた「千年鮭 きっかわ」。一方で、15代目となる吉川真嗣さんは2015年、洋風ブランド「Madam Kikkawa(マダム・キッカワ)」を立ち上げ、新時代の鮭料理にも挑戦しています。
サイズ | 縦108mm×横233mm×高さ72mm |
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重量 (g) | 876.5g |
産地(県名) | 新潟県 |
原材料 | 姫鮭と椎茸のアヒージョ:鮭(国産)、椎茸(国産)、オリーブ油、にんにく(国産)、塩、鮭の背腸(国産)、鷹の爪、黒コショウ 鮭ブラウンソースのバーニャカウダ:鮭背腸の塩辛(村上市産)、にんにく(青森県産)、オリーブ油、鮭(村上市産) 鮭の生ハムマリネ仕立て:鮭(国産)、塩、食用植物油脂(大豆を含む)、酢 |
賞味期限 | 冷蔵21日 |
内容量 | 姫鮭と椎茸のアヒージョ:200g×1 鮭ブラウンソースのバーニャカウダ:120g×1 鮭の生ハムマリネ仕立て:50g×1 |
保存方法 | 冷蔵 |
発送日数 | 2〜5営業日程度で発送 |
送料 | 1,150円(北海道、沖縄県、四国、九州は別料金) 北海道:1,430円 沖縄県:2,530円 四国:1,430円 九州:1,430円 |
配送 | メーカー直送 |
備考 | |
おすすめコメント
「姫鮭と椎茸のアヒージョ」は、鮭とシイタケの相乗効果で旨みが抜群。「鮭ブラウンソースのバーニャカウダ」は、様々な野菜ととてもよく合います。スモークサーモンとはまた全然違った独特の濃厚な旨みを持つ「鮭の生ハムマリネ仕立て」は、サラダやサンドイッチなどにもぴったりな自慢の一品です。
千年鮭 きっかわ 代表取締役社長
吉川真嗣