にほんものポイント
400年以上のもの歴史を持つ高知県の伝統工芸「土佐刃物」
「土佐刃物」は、400年以上もの間にわたり高知で受け継がれてきた伝統工芸。1590年ごろ、当時の領主である長宗我部元親が豊臣秀吉の小田原征伐に参戦した際に刀鍛冶職人を連れ帰ったのを機に、技術が広まり発展したと伝えられています。
「土佐刃物の価値を高めたい」と、「研ぎ師」が腕を磨き続けています
田所刃物を立ち上げたのは、鍛冶職人が作った刃物の原型を研ぐことを専門にする「研ぎ師」の田所真琴さん。和包丁の9割は大阪・堺産とされていますが、実はその刃物の6~7割は高知産。「土佐包丁の価値をもっと高めたい」と、日々技術を磨いています。
五感すべてを使って刃物を研ぎ上げる「研ぎ師」の技術
地元高知で17年修行し、さらに腕を上げるために大阪・堺の師匠に弟子入りした田所さん。「手に伝わってくる振動、音、火花の色、すべてを感じながら砥いでいきます」と話すその丁寧な仕事は、1本の包丁を研ぐのに1日を費やすことも珍しくありません。
サイズ |
※手造りのため、多少の誤差あり |
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重量 (g) | 250g |
産地(県名) | 高知県 |
素材 |
刃:銀三鋼 |
発送予定日 | 5営業日程度で発送 |
送料 | 748円(北海道、沖縄県は別料金) 北海道:1,320円 沖縄県:1,320円 |
配送 | メーカー直送 |
備考 |
手造りのため、多少の誤差があります。
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おすすめコメント
よく切れる包丁は、魚や肉、野菜などに不要な圧力をかけないので、素材本来の味わいを損ねません。料理もより一層おいしく仕上がります。
田所刃物 代表
田所真琴