茨城県常総市に大正初期から店を構える老舗、「土井製麺店」が作る乾麺のうどんです。長さは36センチ、形状は角麺とひも川(きしめん)の中間幅の麺となっています。原料の小麦粉や食塩はもちろん、使う水は水質までこだわって厳選。製造も多くの工程が職人による手作業で丁寧に行われ、独自の乾燥方法である「てまひま乾燥」によって仕上げています。自然に近い環境を作り出し、時間をかけてじっくり乾燥させることで、熱に弱い小麦本来の風味と甘みを最大限に引き出した味わいと、コシのある食感を実現。乾麺製造約100年の歴史の中で目指し続けた、まるで生麺のようなおいしさの乾麺は、キッチンに常備しておきたい一品です。
にほんものポイント
生麺のようなおいしさの乾麺づくりを志す、大正初期創業の製麺店です
「土井製麺店」は、大正2(1913)年に現在の茨城県常総市で創業して以来、主とする乾麺製造のほか、蕎麦粉や小麦粉の製粉などを担う老舗です。目指すのは、茹でた後の味わいが限りなく生麺に近い乾麺。素材を厳選し、独自の乾燥方法で仕上げた乾麺は、喉越しなめらか、小麦由来の風味と甘みが生きています。
大正から続く乾麺の製造を通じて、地元・水海道に息づく伝統と歴史を伝えています
店舗のある常総市・水海道は、江戸時代から米や小麦の産地として栄え、製麺所や醤油・味噌等の醸造所など、さまざまな業者が軒を連ねていました。「土井製麺店」は乾麺製造約100年の歴史をこの地と共に歩みながら、その伝統的なおいしさを今に伝え続けています。
仕上げは独自の技術「てまひま乾燥」で。水質も含めた良質な素材にもこだわりが
原料となる小麦粉などの粉類や食塩だけでなく、水は水質までも考慮してそれぞれ良質なものを厳選。製造では特に乾燥方法にこだわり、自然に近い環境を作る「てまひま乾燥」と呼ぶ独自の技術によって、素材本来の豊かな風味と甘みを引き出しています。
サイズ |
縦390mm×横150mm×高さ50mm |
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重量 (g) |
1,650g |
産地(県名) | 茨城県 |
原材料 |
小麦粉(国内製粉)、食塩 |
賞味期限 |
約6~11カ月 |
内容量 |
110g×15束 |
保存方法 |
直射日光・湿度を避け、風通しの良い場所で保存 |
発送日数 | 3営業日程度で発送 |
送料 |
900円(北海道、沖縄県、中国、四国、九州は別料金) 北海道:1,300円 沖縄県:1,300円 中国:1,100円 四国:1,100円 九州:1,300円 |
配送 | メーカー直送 |
備考 | |
おすすめコメント
基本の茹で時間は10分ですが、冷やしてざるうどんにする場合は8分茹でた後に1〜2分蒸すことで、麺の表面が柔らかくなりツルツルの食感を楽しめます。ぜひ、ひと口は何もつけずにそのままお召し上がりください。実はパスタソースとも相性がよく、その場合の茹で時間は9分がおすすめです。
土井製麺店 代表取締役
土井正則