第1回 毎日お水を飲むことの大切さとは?アクアソムリエが教えるおすすめのお水の飲み方

〜 第1回 〜
毎日お水を飲むことの大切さとは?
アクアソムリエが教えるおすすめのお水の飲み方

アクアソムリエマイスター 宝積有香

アクアソムリエマイスター 宝積有香
アクアソムリエマイスター・女優。2010年日本アクアソムリエ協会認定アクアソムリエマイスターの資格を取得。「内側から綺麗に」をコンセプトとして、普段の水分補給の方法、どんな水を選ぶと良いか等を簡単に分かりやすく発信。

こんにちは。この度、にほんものストアで、わたしのおすすめミネラルウォーターをご紹介させていただくことになりましたアクアソムリエマイスターの宝積有香です。
普段の水分摂取の方法、どんな水を選ぶと良いかなど、簡単に分かりやすく皆さんにお伝え出来ればと思っています。特別な事ではなく、ちょっとした意識を変える事で自然と水分摂取が出来る様になる事が理想です。このコラムを通して出来る限り皆様に分かりやすくお伝えしてお水選びのお手伝いが出来れば思っています。

人間の体の半分以上は「水分」

人間の体の半分以上は「水分」で出来ているということを聞いた事があると思います。性別や体格によってそれぞれ違ってきますが、生まれたての赤ちゃんは80%、成人では60~70%、高齢者では50~55%が水で満たされています。

人間の体の半分以上は「水分」

体内の水分の働きとしては主に新陳代謝の促進、体温調節の維持、浄化作用・老廃物の排出があります。血液やリンパ液として酸素や栄養素、ホルモンを全身に供給し、老廃物を集めて腎臓へ送ります。運ばれた老廃物は腎臓で多量の水と共にろ過されて尿として体外へ排出されます。また、汗を出して体温を調節するという大事な役割もあります。汗をかくことで水分を蒸発させて体の熱を放出し、上昇した体温を適切な温度に戻しています。

1日の排出量はどのくらい?

人間は、何もしてなくても生きているだけで水分が体外に排出されてしまいます。瞬きをするのにも、あくびをするのにも、食べた食事を消化するのにも息をするのも、何もかもに水分が使われています。水がないと人間の体は円滑に機能する事が出来ないのです。具体的に、1日(24時間)にどのくらい体から排出されているかというと、なんと約2300~2800mlも排出されているんです。内訳としては、呼吸や皮膚から無意識に排出される水分「不感蒸泄」として、呼吸から300ml、皮膚から900 mlの水分が排出され、その他、尿として1日1~1.5L程度排出され、便には100ml程度含まれていると言われています。これだけの量が排出されているのに、水を飲む量(摂取量)より、体から失われる量(排出量)が上回ってしまうと、脱水症状などの不具合が起こってしまいます。

1日の排出量はどのくらい?

水を飲む量は1.5L~2L

では、この1日の排出量約2300~2800mlを補ってあげなくてはいけません。それにはまず食事から1100ml程度、「代謝水」で300ml摂取出来ると言われています。この「代謝水」という言葉はあまり聞きなれない言葉だと思います。体の中で糖質やタンパク質、脂質が燃焼される時に出来る水のことを言います。水を飲む量(摂取量)と体から失われる量(排出量)が同じであることが大切なので、まだ足りませんね。そこで「水を飲む」ことで補ってあげる必要があり、水を飲む量として「1.5L~2L」と言われるのはそんな理由からなのです。

水を飲むタイミングは?

みなさんは、水をどのような時に飲みますか?もしかしたら「喉が渇いたら」と答える方が多いのではないでしょうか。実は、喉が渇いているなと感じた時には、既に体の中は脱水状態になっているそうです。そうなると、水を飲むタイミングは、脱水症状になる前、喉が渇く前に飲むほうが良いですよね。ただ、喉が渇く前と言われても曖昧で分かりにくいですよね。きちんと水分摂取をしていないと知らず知らずのうちに脱水気味になってしまうので、習慣的に水を飲むのがおすすめです。1日の水の摂取目安は1.5L~2L。それを1日に6~8回くらいに分けて飲むのが理想的とされています。1日で飲む方法は、時間で決めても良いですし、行動パターンで決めるのも良いと思います。
例えば、起床時、朝食時、昼食時、運動時、夕食時、入浴時前後、トイレ休憩のタイミングなんかでも良いと思います。私は、自宅にウォーターサーバーを置いているので通りかかった時にも飲むようにしています。

水を飲むタイミングは?

細かく飲むのは面倒なので、一気に飲んじゃえ!と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、一度に体に吸収される量には限りがあるので、一気飲みはあまりおすすめできません。1回で飲むのに最適な量はおおよそ150ml~250 ml。だいたいコップ一杯くらいですね。次の一杯は、30分くらいあけると良いといわれています。

水を飲むのが苦手なときは「ちょこちょこ飲み」がおすすめ

水を飲むのが苦手なときは「ちょこちょこ飲み」がおすすめ

私の周りで多いのが「水を飲むのが苦手!」という方。味がついてないと喉を通りにくいんですよね。そういう方は、ごくごく飲まなくても口に少し含んで潤す「ちょこちょこ飲み」がおすすめです。ちょこちょこ飲みをすることによって少しずつ「水を飲む」ということに慣れていくと良いと思います。いまでは、水が好きな私も、以前は水を飲むのが苦手でした。小さい頃から水を飲む習慣が全くなく、脱水気味になり調子を崩してしまうことも多かったのですが、水を飲む習慣がついた今では、「喉が渇いたから飲む」ではなく「水を飲みたい」と思えるようになり、お陰様で元気満点です。
ちなみに、コーヒーやお茶を飲んでいるから水分補給出来ている!と思っている方いらっしゃいませんか?カフェイン等が入った飲み物は利尿作用があり、逆に水分を体外に排出してしまうので水分補給には適していません。水分補給は「水」でするのがおすすめです。そしてその「水」をマザーウォーターとしてお気に入りを決めておくのも良いと思います。

マザーウォーターとは?

マザーウォーターとは?

マザーウォーターとはその人の基準になる水です。私が考える「良いミネラルウォーター」の基準は、美味しいか、安心、安全、そして工場がしっかりしているというところ。そして子供にも飲ませられるか。その基準をクリアしたミネラルウォーターを私はマザーウォーターとして日々の水分補給はもちろんのこと、ちょっと贅沢に料理にも使ったり、食事中の飲み水として充てたりしています。食事中の水は前の料理の味をリセットしてくれるので料理をより美味しく味わえるのではないでしょうか。

今回ご紹介する商品はコレ!

アクアソムリエ宝積さんイチオシ。マザーウォーター初心者にもおすすめの「非加熱処理」の名水2種をご紹介。

aqua aqua(島根県浜田市)/株式会社ケイ・エフ・ジー

いちばんのおすすめポイントは「非加熱処理」というところ。非加熱の水は、水が持つ天然のミネラル成分や酸素が豊富に含まれています。アクアソムリエとしては、より自然に近い水を飲むことが健康への近道と考えます。aqua aquaは非加熱にこだわり、徹底した品質管理の元でボトリングされている自然な水。軟水で喉越しも柔らかくクセが全く無いのでとにかく飲みやすいです。我が家では定番のミネラルウォーターとして息子達も毎日飲んでいます。マザーウォーターとして毎日の飲み水には最適です。

北アルプスの恵み(富山県入善町)/入善ウォーター株式会社

こちらも「非加熱処理」のナチュラルミネラルウォーターです。富山県は、基本的に水がとても美味しいところですが、その中でも特に入善町の水は県内でも美味しくて豊富な地下水として知られています。舌触りがまろやかでほんのり甘さを感じられるのが特徴です。流通の部分で、なかなか手に入らず我が家では定番にしにくかったのですが、今回にほんものストアさんで取り扱い開始となったのでマザーウォーターの仲間入りをさせたい水の一つです。