歴史と伝統あるお茶の名産地である滋賀県甲賀市の土山にて、100年以上茶商を営む「近江茶丸吉」。ほうじ茶の専門店としても知られ、10種類以上ものほうじ茶を取り扱っていますが、萎凋(いちょう)と焙煎技術を融合することでその新たな魅力を引き出したのがこの「土山一晩ほうじ茶」です。萎凋する(長時間寝かせて茶葉の発酵を促す)ことで花のような甘い香りを出すという茶葉の特性を活かし、萎凋を施した土山産の茶葉を使用。茶師が萎凋度合の異なる茶葉を選び、焙煎師がそれぞれの茶葉の特徴を見極めながら丁寧に焙じました。飲んだ直後に感じる軽やかな香ばしさの後から、フワッと広がる華やかな香り……。奥行きのある風味が楽しい、新感覚の“香る”ほうじ茶です。
にほんものポイント
お茶の名産地として親しまれる滋賀県甲賀市の土山で、100年以上続く茶商です
「近江茶丸吉」は、古くから銘茶“近江茶”の産地として知られる滋賀県甲賀市の土山で1902年に創業しました。「茶師十段」をはじめとしたお茶のプロが多数在籍するほうじ茶の専門店でもあり、こだわりの原料と高い製茶技術による個性豊かなほうじ茶を種類豊富に展開。きっと、お気に入りのほうじ茶に出会えます。
近江茶の伝統に現代の技術力を融合した、ほうじ茶の新たな楽しみ方を提案します
およそ1200年余りの歴史を誇るといわれる近江茶。「近江茶丸吉」は、日本の茶文化の礎を築く一助ともなったこの地で100年以上茶商を営んできました。先人の知見を大切にしながら現代の技術も積極的に取り入れることで、今の時流に合った多彩なほうじ茶の関連商品を取り揃えています。
茶葉選びや焙煎は、全国的にも希少な有資格者である「茶師十段」が自ら行います
7代目・吉永健治さんは、日本にたった15名しかいないという、茶師としての最高峰の資格「茶師十段」を有しています。茶の道を極めた達人が直々に適した茶葉を厳選し、3種類もの焙煎方法を駆使しながら熟練の技術力で丁寧に仕上げる——。「近江茶丸吉」のほうじ茶は、そんな贅沢な1杯なのです。
サイズ | 縦190mm×横210mm×高さ80mm |
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重量 (g) | 145g |
産地(県名) | 滋賀県 |
原材料 | 茶 |
賞味期限 | 6カ月 |
内容量 | 120g |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避け、開封後はお早めにお召し上がりください |
発送日数 | 2営業日程度で発送 |
送料 | 900円(北海道、沖縄県、東北は別料金) 北海道:1,420円 沖縄県:1,260円 東北:1,100円 |
配送 | メーカー直送 |
備考 | |
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おすすめコメント
香りは華やかですが、後味はすっきりとしているのも特長。温かいお茶はもちろん、水出しにするのもおすすめです。ほうじ茶は、茶葉の選び方や焙煎の仕方でその風味も一変します。日々研究を重ねる中でたどり着いた新たなおいしさを、ぜひ体験してみてください。
近江茶丸吉 代表取締役
吉永健治