徳島市に店舗を構える明治創業の老舗「志まや味噌」がつくる、柑橘のおかず味噌の詰め合わせです。産地として全国的にも有名なスダチや柚子、そして徳島の新しい柑橘「阿波すず香」の3種類それぞれのおかず味噌がセットになっています。「阿波すず香」とは、スダチと柚子の掛け合わせで生まれた香酸柑橘のこと。柑橘類としては珍しく果皮に苦味がないことから、果汁や果実だけでなく果皮まで食べられるのが特長です。そんな柑橘を使った「阿波すず香みそ」は、爽やかな酸味と香りを生かして果実感たっぷりに仕上げられています。徳島ならではの「すだちみそ」は、果皮1個分を贅沢に使い、食べやすいよう酸味を抑えてやや甘口に。「ゆずみそ」には、徳島・木頭産の香り高い柚子が使われています。各果実の個性豊かな味わいや食べ比べを楽しんでみてください。
にほんものポイント
明治の創業以来、職人の手作業による糀づくりを基本とした味噌をつくり続けています
「志まや味噌」は、徳島で明治32（1899）年に糀屋として創業した老舗の味噌屋です。原材料には国産のお米と大豆を厳選し、職人自らが手作業を残した糀づくりを重んじる丁寧な製法を貫いています。取り扱う味噌や糀関連商品の種類が豊富なのも特徴です。
かつての藩主・蜂須賀公の御膳にも供されたという、伝統のおいしさは今も健在です
徳島藩藩主・蜂須賀公の食卓にも出されたという逸話がその名の由来となった「御膳みそ」。徳島県の名産品の1つであり、「志まや味噌」の看板商品です。その伝統の味わいを現在にも引き継ぐため、昔ながらの手づくりを大切にした妥協のない味噌づくりを心がけています。
糀由来の甘さが引き立つ、まろなかなコクと豊かな風味を持ちます
大豆に対する糀の割合が140～160%と高く、糀の甘みが強く出た味わいが志まや味噌の「御膳みそ」の特長。職人の経験や手の感覚を生かした糀づくりにこだわるのは、糀の品質が味噌の味の決め手となるからです。さらに半年〜1年と熟成期間を長めに取ることで塩かどが取れ、深いコクが育っています。
| サイズ |
縦70mm×横200mm×高さ70mm |
|---|---|
| 重量 (g) |
670g |
| 産地（県名） | 徳島県 |
| 原材料 |
すだちみそ：米（国産）、大豆（国産）、砂糖、すだち、みりん、食塩/酒精 ゆずみそ：米（国産）、大豆（国産）、砂糖、ゆず、みりん、食塩/酒精 阿波すず香みそ：米（国産）、大豆（国産）、砂糖、あわすずか、みりん、食塩/酒精 |
| 賞味期限 |
製造日より約5ヶ月 |
| 内容量 |
すだちみそ：160g ゆずみそ：160g 阿波すず香みそ：150g |
| 保存方法 |
直射日光を避け、冷所で保管 |
| 発送日数 | 3営業日程度で発送 |
| 送料 |
880円（北海道、東北、沖縄県は別料金） 北海道：1,980円 東北：1,100円 沖縄県：1,980円 |
| 配送 | メーカー直送 |
| 備考 | |
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おすすめコメント
フレッシュな果実感の「阿波すず香みそ」は、パンに塗ってもおいしいおかず味噌です。「ゆずみそ」は家庭料理との相性が抜群なので、毎日の料理のアクセントに活躍してくれます。そして徳島土産としても人気の「すだちみそ」は、ご飯はもちろん何にでも合わせやすい一品です。
志まや味噌 代表取締役
濱野正裕