それぞれ異なる蔵元が手掛ける、淡口醤油、濃口醤油、溜醤油の3本セットです。醤油には、各地域の食文化によって育まれてきた個性があります。こちらでは、その地域による個性を体感できるような醤油をセレクトしました。まずは、兵庫県からの淡口醤油。西日本では、よく使われている醤油です。煮物やお吸い物などに使うのがおすすめ。素材の繊細な味わいや色味を生かすので、彩り豊かに仕上がります。次に、鹿児島県の蔵元が作る濃口醤油。九州では一般的な甘みのある醤油の中でも、特に甘みの強いものを選びました。つけ醤油から調理全般にと万能ですが、まずは醤油自体の味わいを楽しむため、卵かけご飯やおかかなどにかけてどうぞ。最後は愛知県の蔵元から、濃厚な溜醤油を。今回選んだ溜醤油の原材料は、大豆と塩のみ。熟成期間も長く、旨みが凝縮されています。照り焼きやステーキ、赤身の刺身などに使い、この奥深い旨みを味わってみてください。
にほんものポイント
日本各地にある400以上もの醤油蔵を訪ねセレクトしました
職人醤油で取り扱っているのは、代表の高橋万太郎さんが自ら日本各地の400以上もの醤油蔵を訪ねセレクトした商品。その中から、さらににほんものストア向けに厳選しました。日本各地の食文化や郷土料理と同様に、地域ごとに味わいが異なるそれぞれの醤油の個性を楽しめます。
気軽に味比べができるよう、100ml入りの小瓶で販売しています
職人醤油では、1リットルなどの大きなサイズでは醤油を取り扱わず、すべて100mlの子瓶入りに統一。気軽に複数の醤油を味見、味比べしてもらいたいという想いからです。また、お気に入りが見つかったら蔵元から直接購入してほしいというのも、高橋さんの願いの1つです。
醤油の個性を知り使い分けることで、食がもっと楽しくなります
醤油の個性にフォーカスしている職人醤油では、赤ワインと白ワインとで相性のよい料理が違うように、醤油も個性によって使い分けることを提唱しています。より料理を引き立てるペアリングが見つかれば、さらに個性的な醤油が生まれ、もっと食が楽しくなる。そんな未来を目指しています。
サイズ |
各瓶:縦45mm×横45mm×高さ145mm |
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重量 (g) |
750g(各250g) |
産地(県名) | 尾張のたまり (丸又商店):愛知県 龍野本造りうすくちしょうゆ (末廣醤油):兵庫県 こいくち 甘露(吉村醸造):鹿児島県 |
原材料 |
尾張のたまり (丸又商店):大豆、食塩 龍野本造りうすくちしょうゆ (末廣醤油):大豆(国産)、小麦(国産)、食塩/酒精 こいくち 甘露(吉村醸造):アミノ酸液(国内製造)、食塩、脱脂加工大豆、小麦、糖類(ぶどう糖果糖液糖、砂糖)/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、甘味料(サッカリンNa、甘草、ステビア)、ビタミンB1 |
賞味期限 |
尾張のたまり (丸又商店):24カ月 龍野本造りうすくちしょうゆ (末廣醤油):12カ月 こいくち 甘露(吉村醸造):18カ月 |
内容量 |
100ml×3本 |
保存方法 |
直射日光を避け常温で保存 |
発送予定日 | 3営業日程度で発送 |
送料 |
700円(北海道、沖縄県は別料金) 北海道:1,000円 沖縄県:1,000円 |
配送 | メーカー直送 |
備考 | |
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おすすめコメント
それぞれの地域性や蔵元の個性が反映された、今回選んだ3種類の醤油。一見なじみが薄いものもあるかもしれませんが、実は日々の様々な料理に活用できます。いろんな食材や調理法との組み合わせを楽しみながら、醤油の産地の食文化にも思いを馳せてみてください。
職人醤油 代表
高橋万太郎