USUKIYAKI研究所(大分県)

輪花十二弁浅鉢

¥7,150(税込)

先人の残した臼杵の窯業文化を大切に受け継ぐ「臼杵焼」は、型打ち(かたうち)という製法でつくられており、その元となる石膏型も手づくりで削り出されています。多くの工程を手作業で行い、細部まで丁寧につくられる器たちは個性にあふれ様々な表情を楽しめます。こちらは、まるで12枚の花びらを並べたかのようなデザインの浅鉢。お皿と鉢の間ほどの深さで、1人分の副菜や主菜、パンやフルーツを入れるのにぴったりのサイズになっています。ゆるやかなカーブが特徴的で、器の中央から縁へ伸びるラインはほどよく汁気を切るので、料理が浮かぶように盛り付けることができます。丸みを帯びた、やわらかな花びらのリム(皿の縁)は、落ち着いた華やかさで料理を引き立てるひと皿です。

にほんものポイント

江戸時代後期に途絶えた、臼杵の窯業文化の再興を目指す

江戸時代後期に途絶えた、臼杵の窯業文化を再興を目指す

歴史長い城下町・臼杵で江戸時代後期に誕生し、窯場のあった地域名から「末広焼」「皿山焼」と呼ばれていた焼き物に着想を得て、現代のライフスタイルに合うようにアレンジし「臼杵焼」という名前で新たな窯業文化を今に伝えています。


シンプルに、そして華やかに料理を引き立てる器たち

豊後水道に面し、草花も多く生息する臼杵には、多様な食文化が受け継がれています。手作業で一つ一つ丁寧につくられる「臼杵焼」の器は料理をより一層彩り、使う人が笑顔になる器づくりを目指しています。


これからも長く、大切に受け継がれるものをつくり続ける

自然豊かな町にインスピレーションを受け、生まれる器たちには、「長く大切に使ってもらう製品をつくりたい」という作り手の願いがこめられています。「USUKIYAKI研究所」では、「つくる人」と「つかう人」が共に育み、次世代へと受け継がれるものづくりを目指しています。


おすすめコメント

​​臼杵焼のロングセラー品です。複数枚並べると、花が咲いたようなテーブルコーディネートを楽しめます。

USUKIYAKI研究所 代表
宇佐美裕之

                     
サイズ
約径185mm×高30mm
重量 (g)
約600g
産地(県名) 大分県
原材料
磁器
発送日数 2営業日程度で発送
送料
660円(北海道、九州、沖縄県は別料金)
北海道:970円
九州:970円
沖縄県:1,700円
配送 にほんもの倉庫(埼玉)
備考 臼杵焼は型打ちという方法で成型を行い、多くの手作業を経て完成します。そのため、同じ型番でも、ひとつひとつ少しずつ異なる箇所があります。器の個性としてお楽しみください。

送料について

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