白葉茶(はくようちゃ)とは、特定のタイミングで日光を99.99%遮って栽培することで生まれる高級茶です。葉の色は通常の茶葉よりも白っぽい黄白色、水の色は美しいプラチナゴールドをしています。旨みや甘みのもととなるアミノ酸が一般的な煎茶の約3倍、玉露の約2倍も多く含まれているうえ、苦味成分であるカテキンやカフェインが少ないのが特長。一方で、収穫量が3分の1に減少するほか、遮光率がシビアでタイミングも難しいことから労力とコストが高く、希少な茶とされています。しかし、安間製茶の代表である安間孝介さんは白葉茶の研究と製造試験を重ね、その商品化に成功。こちらの「つきしろ」は白葉茶のなかでも高い品質を誇る、安間製茶自慢の一品です。その濃厚な旨みとさわやかな甘み、飲み終えた後の上品な余韻を、ぜひ味わってみてください。
にほんものポイント
茶業界に新しい風を呼び込む、「驚き」を与える茶づくりを目指しています
静岡県袋井市にある安間製茶は、茶の栽培、加工、販売までを一貫して行うお茶屋です。社会人になってから農林大学校に入学したという代表の安間孝介さんは、その経歴による柔軟な発想を生かして、飲む人に驚きと感動を与えられる茶づくりを目指しています。
「白葉茶」の栽培・研究を行う、数少ないお茶屋です
「白葉茶(はくようちゃ)」とは特定のタイミングで強遮光をして栽培する茶のこと。アミノ酸の含有量が多く濃厚な旨みとさわやかな甘みが特長ですが、高い労力とコストを要します。安間製茶は、この希少なお茶の製造・商品化に成功した数少ないお茶屋です。
究極のお茶の味を求めて、瓦素材の急須と器を共同開発しました
旨みのもとであるアミノ酸を阻害するカフェインやカテキンを吸着する炭素の性質を利用して、地元の瓦を扱う会社とタッグを組み、瓦素材の急須や器の共同研究、開発に成功。究極の味わいを求め、柔軟な視点や発想で茶の新しい可能性を探り続けています。
サイズ |
縦114mm×横114mm×高さ12mm |
---|---|
重量 (g) |
20g |
産地(県名) | 静岡県 |
原材料 |
緑茶(白葉茶) |
賞味期限 |
12カ月 |
内容量 |
7g×2袋 |
保存方法 |
高温多湿を避けて保存 |
発送予定日 | 7営業日程度で発送 |
送料 |
198円 |
配送 | メーカー直送 |
備考 | 本商品はクリックポストでの配送です。郵便受けへ配達させて頂きます。 |
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おすすめコメント
白葉茶「つきしろ」は、1煎目は40~50度のぬるめのお湯もしくは水出しで飲むことを推奨しています。2煎目以降はお湯の温度を徐々に高くしていき、味の変化を楽しんでください。3~4煎ほど楽しんだ後は、茶殻にポン酢などをかけて食べるのもおすすめです。
安間製茶 代表
安間孝介