山口県萩市・須佐の名産品である「剣先イカ」をはじめとした地産の新鮮な海鮮を扱う料理店「口福の馳走屋 梅乃葉」の料理と、地元の銘酒「東洋美人」とのコラボ商品。通称「白身のトロ」とも呼ばれる、脂の乗った同県産のノドグロ(アカムツ)を、純米大吟醸に贅沢に浸してから乾燥させる干物で、独自の一夜干し製法「ほろ酔い干し」と呼んでいます。「ほろ酔い干し」の製法は、素材の中心部から表面までの水分を低温の特殊な送風循環管理で揮発させるという特許技術。焼くと固くなりがちな干物ですが、この製法なら、焼いた後もしっとりとした柔らかさの残るソフトな食感の干物を作ることができます。自宅で軽く焼くだけで銘酒の芳醇な香りが漂い、食べればふわふわトロトロの食感とノドグロ本来の強いうま味が口の中を幸せにする、お店自慢の極上の干物。ぜひ、お試しあれ。
にほんものポイント
「剣先イカ」を中心に、地元漁港の海産物を使った料理や加工食品を提供しています

山口県萩市にある「口福の馳走屋 梅乃葉」は、昭和25(1950)年創業の老舗の料理店。地元産の生きた「剣先イカ」のブランド「須佐男命いか(すさみこといか)」をはじめとした海の幸を使った料理を提供する傍ら、海産物の加工品も行っています。甘みが強く上品な食味を持つ剣先イカの豊かなおいしさを味わえるとして、評判です。
不便な立地ながらもそのおいしさが評判を呼び、行列を作るほどの名店となりました
店舗がある須佐という港町は萩市の中心地からもやや遠く、車や鉄道で行きやすい場所ではありません。さらに、営業は1日3時間の昼間のみ。それでも、地元の漁師たちが丁寧に手釣りする活イカのおいしさとそれを引き立てる料理が多くの人々の舌を魅了し、開店前から行列ができるほどです。
素材本来の味わいを生かす、独自の調理技術を常に磨き続けています
剣先イカの食味や特性は他のイカと異なる点も多いため、それらを把握した上での適切な扱い方や最適な調理法を、常日頃から研究しています。そこで培った独自の高い調理技術を、地元産の他の魚介類に応用することも。希少な産地の味を引き立てる料理は、日々の努力の結晶なのです。
サイズ | 縦151mm×横371mm×高さ78mm |
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重量 (g) | 500g |
産地(県名) | 山口県 |
原材料 | アカムツ(山口県産)、清酒(東洋美人純米大吟醸)、塩 |
賞味期限 | 30日 |
内容量 | 2枚(合計270g〜400g前後) |
保存方法 | 冷凍 |
発送日数 | 3営業日程度で発送 |
送料 | 1,085円(北海道、東北、沖縄県は別料金) 北海道:1,660円 東北:1,290円 沖縄県:1,640円 |
配送 | メーカー直送 |
備考 | |
おすすめコメント
干物を乾燥させる工程での臭気の除去や冷凍技術にもこだわっているので、地酒の上品な香りやノドグロの強みである上質な脂のうまさもしっかりと守られています。「おいしかった。また食べたい!」ができる2枚入りなので、ぜひ、大切な方と一緒にお召し上がりください。
口福の馳走屋 梅乃葉 店長
福島淳也